マレーシア　ボルネオ島　3日目

私は海外では、出来るだけ現地の生活に溶け込みたいと考えています。そのため、あえて滞在先を予約するとき、朝食なしで予約しています。毎回、滞在するホテルも同じです。

コタキナバルでも毎回同じホテルを予約しているのですが、このホテルの近くには朝食をとるためのオープンレストランがたくさんあります。今でこそ普通に食事をとることができるようになったのですが、初めのころは、外国人が全く来ないオープンレストランだけに、おそらくどうしたらいいのかわからなかったんだろうと思うのですが、相手にしていただけなかったことが多かったんでよ。

このオープンレストランはというか、マレーシアのほとんどのオープンレストランでは作っている人にオーダーをして、テーブルに届いたときに現金と交換する形になっています。何度もマレーシアに行っているのでマレー語も少しずつ勉強してきたので、食事や飲み物のオーダーのほとんどをマレー語でしています。

ということで、最近ではスルーされることは無くなりました。(笑)

コタキナバルでは、毎週日曜日の早朝からお昼ごろまでサンデーマーケットが開催されています。

海外からの観光客の皆さんもたくさん来ていますが、ほとんどは現地マレーシアの人たちです。

お土産から健康食品や健康器具・寝具・衣料品・庭木・楽器・野菜・ハンドメイド飲料・・・などなど、

ありとあらゆるものが販売されています。

スリにご注意ください（泣）

今回の初体験❣

サンデーマーケットでマッサージにチャレンジしてきました。

現地の身障者の皆さんがしてくださるのですが

殆どの方が視覚障害の方なんですが、お客様のほとんどが少し多めにお支払いされているのを目の当たりにして、努力をキチンと金額にして「ありがとう」を伝えるなんて、素敵だなあと思いました。

筋肉痛の私には痛いくらいだったんですが、そのあとの爽快感！次回もぜひ！と思います。

帰りに市場の中で、火鍋の調味料を買い付けます。

私が時々イベントで火鍋屋さんをしているのですが、この時に使用している調味料は現地調達なんですよ。ぜひ、イベントの時しか作りませんのできてください。

コタキナバルの海岸線では、よくこんな船を見ることができます。

かいじょうで生活する人がたくさんいるのですが、海上では税金がかからないので多いのだとか。

ボルネオの街並みを歩いていると

こんな風に壁に描かれた絵を見ることができます。

風が吹いてきて、こんな黒くて重そうな空になってきたら

スコールが来ます。

コタキナバルは、ほぼほぼ赤道直下の街。

スコールといったら、日本のゲリラ豪雨です。

ということで、この日のサンデーマーケットのあと

あちらこちらに出向いていた帰りに案の定スコールに・・・

雨宿りの最中に、かわいい女の子に出会いました。

明日は、いよいよジャングルの村に行きます(笑)

お楽しみに！